私が会社を辞めてアメリカに来た理由
25歳。新卒で入社した東京の広告会社を辞め、
私はアメリカ オレゴン州ポートランドに語学留学に来た。
もちろん入社して3年というキリの良いタイミングだったというのもかなり大きい。
でもこの留学は私の夢であり、未来の自分への準備でもあった。
海外に留学してみたい!というのは実は中学生からの夢だった。ただ明確な渡米理由もなかったので当然両親が許すはずもなく、この歳まで実現しなかった。正直、就職して1年半ほどは新しい環境に対応することや仕事の忙しさで留学したいなんて考えはどこかに行っていたが、ある人達との出会いが私をポートランドに導いてくれた。
1人目はオレゴンに1年留学していた会社の先輩。
2人目はオレゴン州立大学卒業したバイリンガルの彼。
3人目はポートランド出身の日本に語学留学に来ているアメリカ人。
彼らとの出会いは私の忘れかけた留学の夢を思い出させてくれた。
正直、いくつになっても留学をする事はできる。しかし、自分の事しか考えなくて良く、自分だけのために投資できるのは今しかないと思った。それにこの投資はきっと自分の未来に良い影響をもたらす自信があった。だから可能な限り早く留学したいという思いが強くなった。
ということで、アメリカの大学に行きたいとか、将来英語を使う仕事に就きたいとか、私にはそんな明確な目的もなく渡米した。良く目的が明確じゃないと頑張れないとか、帰国してから大変とか言われるけど、考えすぎて行動できないほうが嫌だったので、思い立ったらすぐ行動してみた結果こうなってしまった。笑 YOLO!!!!!
自分でも自分の将来がどうなるかはわからないけれど、それはそれでとても楽しみでもある。
留学を通して私がどのような道に進んでいくか、楽しみにしていただきたい。
それとともに留学するか迷っている方に少しでも勇気を与えられたらと思う。
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